真田幸村の自筆書状を公開します

 7月19日(金)から実施する「夏の展示 戦国の群像~秀吉をとりまく人々~」で、真田信繁(幸村)の自筆書状を特別公開します。

 大坂の陣で豊臣方として活躍した真田信繁(幸村)は関ケ原合戦後、大坂城に入るまで紀州九度山(くどやま)で幽閉生活を送っていました。本品は信繁が義兄の小山田茂誠(おやまだしげまさ)に宛てた九度山時代末期の書状です。幽閉10年以上、40代半ばとなった信繁は、新春の祝儀に鮭を贈られたことを喜び、気遣いに感謝するとともに、「歯も抜け髭も白くなった」「もう会えないかもしれない」などと、老い衰えゆく心細さを訴えています。

 

 

真田信繁(幸村)自筆書状(部分)〈個人蔵〉小サイズ

歯が抜け髭も白くなったと嘆く真田信繁(幸村)自筆書状〈個人蔵〉

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