「駆け上がれ!秀吉~大阪城の秋まつり2020~」 3日目
早いものでいよいよ最終日となりました。
1番目の演目は、はるばる福岡県みやま市からお越しいただいた、幸若舞保存会による「幸若舞」です。
幸若舞は室町時代に流行した「曲舞」(くせまい)と呼ばれる芸能の一種で、豊臣秀吉などの武将に好まれました。
本日は、織田信長が実際に舞ったといわれる「敦盛」(あつもり)を、大変厳かに演じていただきました。
2番目の演目は、長浜市旧浅井町の鍛冶屋集落に伝承されてきた「鍛冶屋太閤踊り」です。
この村に槍を注文し、戦いに勝利した秀吉から恩賞を得た村人たちが、喜びを表現して始めた踊りと伝えられています。
これにて、「駆け上がれ!秀吉~大阪城の秋まつり2020~」は終了となります。
コロナ禍の中での開催となりましたが、無事に3日間執り行うことができました。
お越しくださった皆様、ありがとうございました!