「おせちもいいけど、ちょろけんもね」

 

先にお伝えしている通り、大阪城天守閣、平成26年は元旦1月1日(水)を臨時開館いたします。

 

突然の決定だったのですよ。

だもんで、新春1日のお客様のお迎えは急ごしらえとなってしまいましたが、なんとかがんばりまして、こんなものを作りました。

じゃじゃーん。

 

まだ完成してないので、お見本で失礼いたします。

「どこかで見たことある・・・」と思ったあなた、いやー、通なお方ですなあ。

そうです。平成25年秋に配布し、大好評をいただきました“大坂の陣【読本】”で登場したイラストを、ちょっとめでたくお正月バージョンにあしらいまして、ステッカーにしました。

新春の大盤振る舞い、ご来館の方々先着10,000名様にお渡しいたします。

そして、1月2日(木)・3日(金)は迎春イベントの開催です。

大阪城天守閣では、毎年この2日間を迎春イベントとしてお正月にふさわしい催しをおこなっておりますが、今年は少し趣向を変えてのおもてなしです。

 

なんといっても目玉はこれ!

ちょろけん君のご登場!

※転載禁止

 

なんじゃこれ?!の大合唱。そうでしょうそうでしょう。

明治時代以降、彼は姿を消してしまっていたのですから。

江戸時代のお正月、京都や大坂ではこのちょろけんが家々を回り、芸を披露していたそうです。「長老君」がなまって「ちょろけん」になったそうなので、「ちょろけん君」という呼び方はおかしいのですが、親しみを込めて呼ばずにいられない。

すでにとある新聞さんが取り上げてくださったときには、「元祖ゆるキャラ」と紹介されましたが、当時お正月という一大イベントに欠かせないキャラクターだったのでしょうし、それは今のゆるキャラにも通じるかもしれません。

しかもそれだけではない「伝統」に裏打ちされた芸としての完成度の高さを感じさせるところ、あまたいるゆるキャラの大師匠であるといってしまいたい。

このちょろけんを復元してくださったのは「東西屋」さん。ちんどんという芸能の世界では、全国的に有名な方々です。

この東西屋さんとタッグを組んだ2014年の大阪城天守閣の迎春イベントは、歴史や昔の日本の習俗を感じさせるものになるかと思います。

なんて言うと小難しそうですが、要するに「昔の人のお正月はこんなだったのかなあ」と思っていただければ、という催しです。

 

2014年のお正月は、大阪城天守閣でちょっと昔にタイムスリップを。

 

タイムスリップ!

そうです。

大阪城天守閣は2014年、タイムスリップするのです。

2014年1月1日、いよいよ大坂の陣400年イヤーのスタートです。

 

今から400年前、慶長19年に起こった『大坂冬の陣』の舞台となった大坂城ですが、この地にたつ400年後の大阪城天守閣では、2014年・2015年を「大坂の陣400年イヤー」として、記念の年にする所存でございます。

 

ぜひ400年前の空気を感じに、大阪城天守閣へお越しください。

お待ちしています。

 

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