2階 ミニ展示「ちょろけん登場!」

「大阪風俗図巻」の内 ちょろけん 三世長谷川小信筆(複製)  <原本大阪城天守閣蔵>

 

“ちょろけん”とは、江戸時代に京都や大坂で行われていた、家を一軒一軒回って芸能を披露し祝儀をもらう門付芸(かどづけげい)のひとつです。明治時代に入ってすたれましたが、昭和のはじめ、上方文化研究者の南木芳太郎さんを中心とする上方郷土研究会によって復活が試みられ、研究会主催の行事や、昭和8年(1933)の大阪商工祭などで披露されました。

このたび“ちょろけん”が、大阪城天守閣の正月イベントの一環として登場するのにあわせ、関連する天守閣所蔵の資料を紹介します。

実は“ちょろけん”は昭和8年(1933)の大阪商工祭のときに浪速町人風俗行列に参加しており、一行は大阪城に来ています。

今回は80年ぶりに“ちょろけん”が大阪城に登場します!!

 

◆展示品

・古写真 ちょろけん(写真パネル)<大阪城天守閣蔵>

・古写真 昭和8年大阪商工祭 浪速町人風俗行列の内 ちょろけん(写真パネル)<大阪城天守閣蔵>

・大阪商工祭記念 町方風俗行列之図 三世長谷川小信画(複製) <原本大阪城天守閣蔵>

・「大阪風俗図巻」の内 ちょろけん 三世長谷川小信筆(複製) <原本大阪城天守閣蔵>

 

           

↑ 古写真 ちょろけん(写真パネル)         ↑ 大阪商工祭記念 町方風俗行列之図 三世長谷川小信画(複製)

 

 

◆参考

・展覧会図録『大阪城の近代史』(大阪城天守閣編集)

 

・展覧会図録『古写真にみる なにわの行事・祭礼』(大阪城天守閣編集)

 

※展覧会図録は3階図録売場で販売中!!

(1/1~1/15の間は1階ミュージアムショップ、2階事務所でも販売いたします)

開催日時 平成26年1月1日(水・祝)~平成26年1月15日(水)
開催場所 大阪城天守閣 2階ミニ展示コーナー

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